画像処理・圧縮AI基礎
概要・受講対象
画像処理・圧縮技術は、地上波デジタル放送や自動車の安全機能/自動運転支援のみならず、近年はメタバース、イマーシブビデオなどにも応用され、AI技術との融合による多様な機能展開や標準化が進んでおります。
本講座では、まずこれら技術を理解する上で必要な数学、画像やAIに関する基礎知識を習得し、画像圧縮方式JPEGと動画像圧縮方式MPEGの原理からAIを活用した画質改善や画像生成等の最新の応用技術まで理解します。
対象者は高校数学レベルを修得されており、これから画像処理・圧縮技術を基礎から学ぼうとされる方とします。
プログラム
※一部変更になる場合がございます
| タイトル | 内容 |
| 1章 画像処理・圧縮AI技術の応用分野 | 1.車載カメラによる自動車運転支援
2.放送映像と画像圧縮技術
3.仮想空間技術(メタバース、イマーシブビデオ、Text-to-Video) |
| 2章 画像処理・圧縮AIのための基礎知識 | 0.数学的準備
1.情報のベクトル化と類似性について
2.ニューラルネットワーク概要 ~パーセプトロンからディープラーニングまで~
3.画像とは?
4.色基礎
5.画像の標本化
6.輝度量子化
7.画像変換
8.デジタルフィルタによる画像処理
9.演習 |
| 3章 JPEG、MPEGの最新技術 | 1.JPEG 静止画像ファイルフォーマット
2.JPEG2000 での高画質多機能化
3.JPEG-LS ロスレス圧縮標準
4.動画像の特性
5.MPEG動画像圧縮の基本
6.MPEGの展開 (MPEG2、MPEG4、MPEG7)
7.ITU系の標準化 (H.264/AVC、H.265、H.266)
8.MPEG-I (イマーシブメディア) |
| 4章 AIによる画像圧縮・多様な処理 | 1.オートエンコーダによる圧縮と画像生成
2.AIによる画像圧縮の概要
3.圧縮AI開発ライブラリCompress AIの概要
4.圧縮AI標準規格JPEG-AIの概要
5.AI画像処理の展開 |
開催概要
| 講 師 | 早稲田大学 理工学術院 大学院情報生産システム研究科 教授 鎌田 清一郎 氏 |
| 開催日 | 令和8年3月5日(木)~6日(金) 9:30~17:00 |
| 開催形態 | ハイブリッド開催(対面+オンライン) |
| 会 場 | ・対面形式の会場:福岡市早良区百道浜3-8-33 福岡システムLSI総合開発センター 2階 講義室 ・オンライン会場:Zoom(接続先はお支払い完了後ご案内) |
| 受講料等 | 税込 4,400円 ・対面、オンラインは同価格です。
・申込みには、「ふくおかIST e-learning」 への会員登録が必要です。
・お支払い後、当日の参加有無にかかわらず返金はいたしません。
・福岡県内中小企業の方には、受講料に対する補助制度があります。
・講座当日、全受講者にpdfテキスト配布(コピー、印刷不可。コメント追記可)、対面受講者には紙テキストも配布します。
なおテキストの無断転載・複製等は禁止しています。 ・オンライン受講は2画面(画面拡張モード:Zoom画面とpdfテキスト画面)を推奨します。
・特段の事情が発生した場合、やむを得ず中止又は延期する場合がございます。 |
| 定 員 | 対面 40名 オンライン 90名 |
| 申込み | 令和8年3月2日(月)17:00までに、下記(講座・セミナー等 申込)ボタンより「画像処理・圧縮AI基礎」の 対面またはオンラインを選択してお申込みください |